フグレントウキョウに行った感想


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東京・代々木公園の「フグレントウキョウ」に行ってきました。こちらのお店で飲んだコーヒーの味やお店の雰囲気などをレビューします。
フグレントウキョウに行った感想

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フグレントウキョウのプロフィール

フグレントウキョウは、世界最高水準にある国として知られているノルウェー・オスロにて誕生しました。日中はコーヒーショップとして。夜にはお酒を楽しめるカクテルバー。さらには、ノルウェーのヴィンテージデザインの家具を楽しめる3つの要素が盛り込まれています。

フグレン=鳥を意味し、お店の看板にも象徴として飾られています。本店とも言うべきオスロのフグレンは、2007年にバリスタチャンピオンとなったEinar Kleppe Holthe(アイナル・クレッペ・ホルテ)氏、ノルディックカクテルチャンピオンのHalvor Skiftun Digernes(ハルヴォール・シフトゥン・ディーゲルネス)、ヴィンテージ家具、インテリア雑貨のコレクターでありマネージャーを務めるPeppe Trulsen(ペッペ・トルルセン)の3人によって経営されています。

ニューヨークタイムズ紙のコラムニストであるオリバーストランドは「世界で最高、飛行機に乘ってまで試しに行く価値あり」と絶賛する程で、イギリスのグローバル情報誌モノクルでは、「小規模資本によるベストコンセプト世界トップ5」にも選ばれ注目されています。

フグレントウキョウでは、バリスタチャンピオンのアイナル氏が厳選したベストロースターのコーヒーが使用されていましたが、2014年頃からは東京でオーナーを務める小島賢治さんが焙煎したコーヒー豆などが使用されています。

小島さんは、新宿のポール・バセットで2年間バリスタとして働いたのち、ノルウェーに渡りフグレンで技術を認められ、東京での立ち上げに携わる事になりました。東京店のオープンは海外初出店であり、フグレンの2号店目となります。


フグレントウキョウの魅力

フグレントウキョウの魅力
フグレントウキョウでは、1963年当時のオスロのショップを再現しており、インテリアはノルウェーモダンで統一されています。ヴィンテージ感のある北欧インテリアを楽しみながらコーヒーを楽しめます。夜になればオシャレなカクテルバーに変身しますので、昼と夜の2つの時間帯によって、異なる雰囲気を味わえるという特長があります。

しかも、驚くことにお店で使用されている家具や雑貨は購入が可能です!北欧モダンの黄金期に作られた製品なので、コーヒー好き、お酒好き、そしてインテリア好きの方にも魅力溢れるお店です。

フグレントウキョウでは、軽食も取扱いもありますが、基本的には「持ち込みOK」という日本では珍しいタイプのお店です。オスロでは、お店の隣がお寿司屋さんなので、お寿司を持ち込む人もいるそうです!ですから、お気に入りのパンやお菓子を持ち込んでフグレンの美味しいコーヒーを飲んでもOK。自分の好きなものでお腹を満たせるので、心からリラックスできます。


フグレントウキョウへの行き方

フグレントウキョウは、東京・渋谷の井の頭通り近くにあります。最寄駅は、地下鉄千代田線「代々木公園駅」です。富ヶ谷南口から代々木公園交番前を過ぎ、徒歩で約5分ほどの場所にあります。

代々木公園近くのため、東京都心でも静かで落ち着きのある街です。周辺には、美味しそうなケーキ屋、洋食屋などがあります。行き交う人達が皆さんオシャレで、コーヒーやインテリアなど、本物を知っている人達が集まるようなセンスの良さが漂っています。

JRでは、小田急線「代々木八幡駅」から徒歩約10分で行くことが可能です。少し歩きますが、渋谷や原宿にも散歩がてらに移動することもできます。


フグレントウキョウに行ってみた感想

北欧からやってきたコーヒーショップという事で、とても興味深かったフグレントウキョウに行ってきました。

店内の雰囲気

店内の雰囲気
私は土曜日の午前10時頃にお店に足を運んだのですが、朝早い時間帯にも関わらず、すでにお店には沢山のお客さんが訪れていました。店内に入ると北欧モダンで統一されたインテリアが並び、訪れるお客さんはモデル、アパレル、デザイナーを思わせるようなオシャレで素敵な人たちばかり!

ちょっと気おくれしてしまいそうな雰囲気にドキドキしましたが、カウンターには美味しそうな軽食が販売され、コーヒーを淹れる音や香りに心躍ります。若い人達から年配の方まで幅広い世代の方が利用し、外国の方も沢山いました。

それほど広い店内ではないので満席で座れないと思いましたが、コーヒーのみを飲む方、テイクアウトする方も多いので、注文をしている間に席が空き、店内で飲食することができました。


フグレントウキョウのメニュー

フグレントウキョウのメニュー
フグレントウキョウでは、エスプレッソ、カフェラテといった基本的なコーヒーから「ハンドドリップ(カリタ)、エアロプレス」など抽出方法でメニューを選ぶことができます。しかしながら、コーヒー豆の表記が英字なので、語学力のない私は読めずに戸惑いました。

幸い後ろにお客さんがいなかったので、説明文を読みながらお店のスタッフの方に尋ねつつコーヒーを選びました。簡単な軽食はありますが、カフェというよりはバル系のコーヒーショップという感じです。


私がフグレントウキョウで注文したもの

私が注文したものは、「本日のコーヒー」、「エアロプレス」、「カプチーノ」、「クロックムッシュ」です。


本日のコーヒー

本日のコーヒー
本日のコーヒーは、日替わりで使用するコーヒー豆が変わります。この日は、エチオピアの「HUNKUTE」という豆が使用されていました。

一口飲んだ瞬間に非常に驚きました。コーヒーと言えば、日本では深煎りでコクがあるタイプが主流となっています。そのため、フグレンのような酸味を活かしたコーヒーというのは未体験の世界でした。

エチオピアの豆は、基本的に果実のような酸味を持つ種類ではありますが、その酸味を引き出すためにフグレンでは浅めにローストされています。さっぱりとした味で寝ぼけ眼だった私の目も覚めました。


エアロプレス

エアロプレス
コーヒーには色々な抽出方法がありますが、フグレンでは「エアロプレス」という珍しい抽出方法で淹れてくれます。コーヒー豆は、好きなものを選ぶことが可能です。

私は、抽出方法の違いでどれくらい味に違いが出るのか?という事が気になったので、あえて本日のコーヒーと同じエチオピアの「HUNKUTE」を選びました。そして、コーヒーがやってきた瞬間に驚きました。全然色が違うのです!
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並べてみると一目瞭然ですよね。本日のコーヒーは、深いブラウンをしていますが、エアロプレスで淹れた方はオレンジのような明るいブラウンです。本日のコーヒーは、一般的な機械によるドリップでの抽出ですが、エアロプレスは空気圧を利用しています。

エアロプレスは、フレンチプレスとペーパードリップの中間のような抽出方法だそうで、コーヒー豆の油分もしっかり抽出できるため、こうした濁りのあるコーヒーになるそうです。

同じ豆ですが、当然味わいにも差があり、エアロプレスの方がよりフレッシュ感が増し、搾りたてのレモンのような味がしました。そして、香りもフルーティーでコーヒーというよりも紅茶のようなフレーバーが漂い、非常に感動的な味でした。


クロックムッシュ

クロックムッシュ
朝食を食べていなかったので、レジの前のカウンターにあったクロックムッシュも頼みました。オーダーするとしっかりと温め直してくれるので、出来立てのような味が楽しめます。

外側はカリッと中はチーズがとろりとし、とっても美味しかったです!そして、チーズと酸味のあるコーヒーとの相性が抜群!チーズにも酸味がありますので、とってもコーヒーとマッチして満足度が高く、ご馳走気分が味わえました。


カプチーノ

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実は、カプチーノは購入予定ではなかったのですが、オーナーの小島さんがいらしてコーヒーについてあれこれと質問をした際に、「カプチーノが美味しいです」と言われたので飲んでみることにしました。

フォームのキメがキレイですよね!リーフ模様もキレイに出ていて見た目にも楽しめます。酸味のあるコーヒーはミルクと合わないのでは?というイメージを持っていましたが、カプチーノに使用するミルクは「低温殺菌」を使用することで、柑橘系のフレーバーと合うように計算されているそうです。

低温殺菌の牛乳は、生乳に近く風味が良いため、まるでまろやかなチーズのようなコクがあります。一般的な高温殺菌の牛乳よりも日持ちしないというデメリットがありますが、低温殺菌の牛乳を使っているということは、鮮度の良いミルクを使用しているという事でもあります。

そのため、これまで飲んでいた深煎りエスプレッソで作るカプチーノとは全く異なる味に感動しました!ミルクとコーヒー豆の味が引き立ち合い、もの凄く美味しくて幸せな時間でした。


料金&予算

・本日のコーヒーR 360円
・エアロプレス 520円
・クロックムッシュ 540円
・カプチーノS 430円 

フグレントウキョウの価格は、全体的にリーズナブルです。コーヒーチェーン店よりも手頃な価格帯なので、テイクアウトで立ち寄るにも嬉しいお値段です。1,000円程度で軽食とコーヒーが楽しめます。


フグレントウキョウ カッピング講習会

フグレントウキョウ カッピング講習会
フグレントウキョウでは、毎週木曜・土曜の朝にカッピングの講習会を開催しています。講習会といっても予約などは不要で、飛び入り参加することも可能です。私が行った時は、何人かのお客さんがカッピングをやっていたので、一緒に参加させてもらいました。

7、8種類のコーヒー豆をカッピングすることができます。初めての参加でもスタッフの方が色々と説明&アドバイスをしてくれます。コーヒー好きのカップルやコーヒーショップを開きたい方などがカッピングに参加していました。とても気軽に参加できましたが、しっかりと気になる事は教えてくれるので大変勉強になります。


フグレントウキョウの総評

日本では、まだまだ珍しい味となるコーヒーを提供しているフグレントウキョウですが、北欧ではフレーバーを活かしたコーヒーの方が主流となっているそうです。

また、昨今はハンドドリップによるコーヒーを提供するカフェが人気となっていますが、コーヒー豆の特性を生かす抽出方法にこだわっているため、機械でのドリップがダメではないと小島さんはお話ししてくださり、古いものと新しいものを上手く使い分けているという印象でした。

小島さんを始め、スタッフの方が皆さん親切で気持ち良く過ごすことができました。お客さんが多いのでバタバタとしている中、ひとつひとつの質問に丁寧に答えて頂きました。
当初は、オシャレ先行型のコーヒーショップなのでは?とも思っていましたが、コーヒーショップという枠にとらわれず、新しいカタチの人々が集まる場でした。近所にあったなら毎日通いたくなる温かみのあるお店です。


フグレントウキョウ店舗情報

店名:フグレントウキョウ(FUGLEN TOKYO)
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-16-11
TEL:03-3481-0884
HP:http://www.fuglen.com
営業時間:月火8:00~22:00水木8:00~25:00金8:00~26:00
土10:00~26:00日10:00~25:00
分煙:テラスでの喫煙可
最寄り駅:地下鉄千代田線代々木公園徒歩5分、小田急線代々木八幡徒歩10分

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