スタバの豆「ハウスブレンド」の味は?飲んだ感想


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スタバの豆「ハウスブレンド」の味は?飲んだ感想
シアトル系の人気コーヒーチェーン店「スターバックスコーヒー」。
1971年にアメリカのワシントンにて誕生して以来、世界中で展開されるコーヒーチェーン店へと拡大していきました。そんな人気コーヒー店を支えるのが、創業当時から販売している「ハウスブレンド」です。

レギュラーコーヒーの定番メニューであるブレンドコーヒーは、お店の看板メニューとも言える代表的なコーヒーです。

スタバに行った事がある方なら、1度はハウスブレンドの味を飲んでみた経験があるのではないでしょうか?お店の味を自宅で味わいたい方に必見のスタバのコーヒー豆「ハウスブレンド」。香味や相性の良いお菓子などをレビューしたいと思います。

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スタバのコーヒー豆「ハウスブレンド」の製品情報

原材料:コロンビア、コスタリカなどのコーヒー豆
生産地:ラテンアメリカ
生産国:アメリカ
精製方法:ウォッシュト
焙煎方法:ミディアムロースト
価格:250g¥1,050


スタバのコーヒー豆「ハウスブレンド」の特徴

スタバのコーヒー豆「ハウスブレンド」の特徴

スターバックスを代表するコーヒーとして誕生したハウスブレンドは、ナッツやココアのような味わいが特徴です。原料とするのは、コロンビアやコスタリカ産のコーヒー豆です。酸味、苦み、コクのバランスが良く、香り豊かなコーヒーとして長きに渡り多くの人達に愛されるブレンドコーヒーです。


スタバのコーヒー豆「ハウスブレンド」の香味

ブレンドコーヒーという事もあり、バランスの取れた味に仕上がっています。スタバの味を自宅で楽しめるので、スタバファンの方には間違いのないコーヒー豆です。ブレンド好きの方はもちろん、ブラジルコーヒーやコロンビアコーヒーが好きな方にもおすすめです。

酸味★★★☆☆
苦み★★★☆☆
コク★★★☆☆
香り★★★★☆


スタバのコーヒー豆「ハウスブレンド」のおすすめの飲み方

スタバのハウスブレンドは、ミディアムロースト仕立てなので、アレンジではなくそのままの味を活かした飲み方をするのが良いでしょう。酸味やコクのバランスを引き立てるためには、中挽きで飲むのがおすすめです。90℃~96℃の高めの温度で抽出するとミディアムローストの香味が引き立ちます。


おすすめの挽き方&抽出方法

【挽き方】
・中挽き

【抽出方法】
・ペーパードリップ
・フレンチプレス
・サイフォン


相性の良いお菓子例

・スコーン
・マフィン
・ドーナツ

スタバのハウスブレンドは、ナッツ、リンゴ、ブルーベリーのフレーバーと相性が良い事から、香ばしさや酸味のあるお菓子との組み合わせがマッチします。程良い苦みやコクがあるブレンドなので、しっかりとした甘みを感じるお菓子との相性がGOODです。

アメリカのシアトルで創業当時から親しまれているブレンドという事もあり、アメリカの伝統菓子に合うコーヒーといった印象を持ちます。そのため、スタバで販売されているスイーツとの相性も良く、店頭にも並んでいるドーナツやスコーンと一緒にハウスブレンドを飲めば、双方の味を引き立てる組み合わせとして美味しくいただけます。


スタバのコーヒー豆「ハウスブレンド」のレビュー

スタバのブレンドコーヒーは、お店でよく頼むコーヒーメニューでした。そのため、ハウスブレンドの豆を自分で挽いて自宅で淹れるという事は、ちょっとお得な気分になれますよね。ハウスブレンドのコーヒー豆は、安価であるコロンビアの豆が原料に使われているという事もあり、他のスタバで販売されているコーヒー豆と比べても価格は安く、手頃なお値段で手に入るという魅力があります。

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コロンビアのコーヒー豆は、世界で2位、3位の生産を誇り、コーヒー好きでなくとも名前が知られているため有名ですよね。

しかし、重要なコーヒー豆として知られていますが、近年は品種改良によって香味を大きく変貌させた事により、スペシャリティコーヒーとしての評価を落としています。

安定性がなくブレやすいというデメリットがありますが、酸味や苦みを持つコーヒー豆ですから、ブレンドコーヒーの豆としては欠かせない豆である事には変わりありません。

一方でコスタリカは香味が安定したコーヒー豆ですから、スタバではコロンビアとコスタリカを組み合わせることで香味のバランスを取っているのかな?という印象です。

ちなみに、コスタリカのコーヒー豆の輸出量は、日本では8%と低いのですが、アメリカでは60%を占めています。上品な酸味としっかりとしたコクが特徴で、ハウスブレンドのバランスを引き立てる役割を持っていると言えますね。

例えば、よくコーヒーショップによる好みのコーヒーの味として、スタバVSドトールが比較されますが、ドトールは日本企業のコーヒーショップであり、ドトールブレンドではブラジルとコロンビア豆が原料に使われています。

つまり、ドトール派ならコスタリカの豆は馴染みが悪く、スタバ派の方はコスタリカの豆が他にはない味として魅了されているのかもしれませんね。

ハウスブレンドは、スタバのコーヒーとして独特の味を持っていると思います。ナッツのような香ばしさを感じますし、アメリカの甘いお菓子によく合うブレンドコーヒーですよね。私としては、コーヒーそのものを楽しむというよりも、ティータイムにおやつと一緒に楽しむコーヒーという印象です。

ちなみに、ハウスブレンドのコーヒー豆は、中挽きの粉での販売もあるので、自宅で豆を挽くのは面倒だけど、淹れたてのスタバのコーヒーを飲みたい方におすすめです。価格も250gで1,050円とWhole Bean(豆タイプ)と同じです。豆よりも鮮度が落ちやすいのですが、ミルを持っていない方でも自宅でスタバの味が楽しめるので、スタバファンの方には魅力的な商品ではないでしょうか?

飲んだ瞬間に「あ!スタバだ」と感じる事が出来ましたので、まさにお店の味を楽しめるコーヒー豆です。是非、淹れたてを自宅で試してみてください。

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スタバのコーヒー豆「ハウスブレンド」
総評:★★★☆☆

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