文房具カフェに行った感想


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原宿や表参道の賑やかな通りから少し外れたところに今回訪問した「文房具カフェ」があります。「文房具カフェ」の店内の様子や注文したコーヒー、注文したピザ、置いてある文房具についてなど、行った感想を写真付きで公開します。


文房具カフェへの行き方(アクセス)

R山手線の「原宿駅」表参道口から表参道ヒルズを目指して歩いていき、表参道ヒルズを左手に見ながら通り過ぎます。しばらく歩くと伊藤医院が左手に見えてくるので、その伊藤医院の角を左に曲がって行きます。

すると北欧雑貨で有名な「フライングタイガーコペンハーゲン」が左手に見えてきます。そのフライングタイガーコペンハーゲンを左に曲がってすぐの角を右に曲がってしばらく歩いて行くと、セブン-イレブンの手前に今回のお店「文房具カフェ」があります。原宿や表参道の賑やかな通りから外れたところにお店があります。

文房具カフェ入口
シックな店構えです。
文房具カフェは地下にあるので階段を下りていきます。若干ゆるやか目に作られている階段なので、足腰が不安な人でもある程度は下りやすくなっています。今回は平日の19時に入店したからか、店内にお客さんはいるものの席はかなり空いていました。

前回テレビで紹介されてからほどなくして行った時は、平日の昼間に来たにも関わらず席はおろか、文具が置いてあるコーナーにもお客さんが溢れるくらいたくさんいました。最近の混み具合を店員さんに聞いてみると「昔の混雑具合はかなり解消されたので、土日を避けていただくとご案内しやすいと思います」とのことでした。

今でもやはり土日は特に昼間に混むみたいなので、店内でゆっくりと文具やコーヒーを楽しみたいと言う方は平日に文房具カフェに来ることをおすすめします。

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文房具カフェの店内の様子

文房具カフェの店内の様子
文房具カフェというくらいなので所狭しとたくさん文房具が店内に置いてあります。もちろん気に入ったものは購入できます。

文房具やお店の雰囲気を見に来ただけですぐに帰っていく方もたくさんいらっしゃいました。なので東急ハンズに来たかのような気軽な気持ちで来店することができると思いますので、かなり入りやすいカフェだと思います。

文房具カフェの店員さんは若い方が多く、かなりにこやかに接客をしてくださったので話しかけやすく、敷居が高い感じもしないのでいいです。
ちなみに全ての席に鍵がかかった引き出しが付いています。
文房具カフェオフィシャル会員だけが開けられる引出し
これは文房具カフェオフィシャル会員という制度があり、この会員に入った人のみ各机に付いている引き出しの鍵を渡されるそうです。私は文房具カフェの会員ではないので残念ながら今回机の中身を見ることができませんでした。

ちなみに引き出しの中身は定期的に変わります。文房具がよっぽど好きな人にはたまらないサービスなのかもしれません。
文房具カフェの店内には席がたくさんあり、一人客でもゆっくりと落ち着けるような席もありました。
文房具カフェの店内にの席
お客さんを見ると文房具を見に来るだけの方は老若男女問わないのですが、コーヒーなどを楽しむ方はやはり女性が圧倒的に多いです。そして年齢層は10代~30代とかなり低めです。女子高生か女子大生と見られる女の子のグループが多かったです。ですが仕事帰りなのかお店の隅の席でパソコンを使って作業をしている、一人客のお客さんもいるので一人でもコーヒーを楽しめるカフェだと思います。

文房具カフェには、お酒の種類もかなりあるので、コーヒーだけでなくお酒を飲んでいるお客さんも結構いました。地下に広がるお店なので広いですし、また調理場も大きい方で様々なフードメニューを楽しめます。

ラテなどのコーヒーメニューを作っている店員さんはアルバイトなのか「(ラテアートが)失敗した!」など楽しそうに話しながら作っていたので、そんな作っている様子を楽しみながらコーヒーをすするのも良さそうです。お客さんはひっきりなしにきますがみなさん純粋に売ってある文房具を見に来たり、商品を試している方が多いです。カフェだから注文しなければいけない、という雰囲気は全くありません。


文房具カフェのコーヒーのメニュー

コーヒーのメニューはこんな感じでした。
文房具カフェのコーヒーのメニュー
文房具がメインのカフェかと思いきや、意外にも普通にコーヒーの種類があります。

はちみつラテのホットを注文

今回は一番人気と言うはちみつラテのホットを注文しました。
はちみつラテのホットを注文
なんとも可愛い見た目です。はちみつラテはエスプレッソにたっぷりのはちみつとミルクを加えたものです。くまの絵が書いてあり、いかにも女子に人気のコーヒーメニューと言った感じです。

匂いをかいでもコーヒー自体の香りはほのかにするぐらいであまり主張の強くないコーヒーです。口に入れた瞬間に一番にはちみつの甘さがきます。

正直コーヒー自体の美味しさは、はちみつとミルクで消されているようにも思いました。はちみつがかなりたっぷりめに入っていて、ミルクの割合もコーヒーに対してすごく多いです。コーヒーの香りはほのかにする、程度なのでもしかしたらコーヒー好きには物足りなく感じてしまうかもしれません。

とは言えど、普段そこまでコーヒーを飲まない人や、カフェの雰囲気を楽しみたいからコーヒーをとりあえず飲む、と言った人に好まれると思います。また今回注文したはちみつラテには「ラテアート」がしてあるので自撮りなどをしてSNSにアップするのが大好きな人には、いいサービスだと思います。

今回は可愛いくまが書いてありましたが、絵柄は注文をすればある程度融通を効かせて書いてくれるらしいです。ちなみに今回は「はちみつ」ラテだったのでクマにしたんだとか。コーヒーは冷めても酸味が出ず、暖かくても冷たくても味はほとんど変わらなかったです。

個人的に気になったのは、はちみつがたっぷりと入っているので少々飽きてしまう点です。自分で好きな甘さなどに調節ができないので、ラテにこだわりがある人には不満に感じてしまうと思います。

またかなり甘いラテですので、ケーキなどの甘味と一緒に楽しむようなコーヒーではないと感じました。スイーツ感覚で頂きたくなるコーヒーでした。

今回の商品に使われたコーヒー豆を店員さんに伺ったところ、ダブルトールカフェにブレンドをお願いしてるそうなので詳しくは分からないということでした。
文房具カフェのコーヒー豆
今回は注文していませんが「文房具カフェブレンドイマジン」はブラジルがメインで少量のエルサルバドルの豆をブレンドしているんだそうです。店内でも購入できるので気に入った方はお家でも楽しむことができます。

文房具カフェのフードメニュー

文房具カフェのフードメニューはガッツリと食べられる系から、お酒のおつまみと言ったメニューまで幅広くありました。大体のメニューが1,000円行かないのでお手頃な価格です。
文房具カフェのフードメニュー

マルゲリータを注文

今回は軽食として和風ちびマルゲリータを注文しました。
マルゲリータ
大体20分くらいでもって来てくださいました。あつあつのほかほかです。自分で好きな大きさに切って食べられるのもいいと思います。ミニサイズということなので大きさは、だいたい直径17センチ強と言った具合でTHE軽食と言った量です。

生地は外注だそうで、ここでは作っていないんだそうです。ピザ生地はしっかりと厚みのあり食べごたえのあるモチモチ生地です。サイズの割にお腹いっぱいになりそうな予感がします。

そして553円という安価な割にモッツァレラチーズがたっぷりとおしげもなく乗っていてお得感が満載です!和風ということで、本来はバジルを入れるとこを大葉にしているそうです。

フレッシュな大葉かと思っていたら火が通っていたので、大葉独特の香りが嫌いな人にも食べやすいかと思います。大葉がいいアクセントになっていてとても美味しかったです。

トマトソースだけではなく、プチトマトをトッピングしてあるところもポイントが高いです。よく火が通っていて噛むとじゅわっとするのがたまりません。外注のピザなので自家製じゃないですが美味しいです。しかもこの値段!安くて美味しいです。そしてやっぱり思いの外食べごたえのあるピザでした。

文房具カフェのデザートメニュー

今回は注文していませんが、デザートメニューも豊富です。中でも、お店の方一押しなのが「文房具パフェ」です。
文房具カフェのデザートメニュー
ピザで思いの外お腹がいっぱいになってしまいこちらを注文できなかったので、デザートを食べたい!!文房具パフェが食べたい!!と思って来店される方は先にそちらを頼まれた方がいいのかもしれません。

はちみつラテと和風ちびマルゲリータの注文で合計1,220円でした。

コーヒーや軽食を注文してから運ばれて来る間などの空いた時間は、店内で様々な文房具を試したり、自分の席で楽しんだりもできます。席で楽しめる文房具はお店の奥にある「ご自由に使える文房具たち」コーナーから持ってきます。


「ご自由に使える文房具たち」コーナー

「ご自由に使える文房具たち」コーナー
席にはそれぞれ落書きができるように紙がひいてあるので、そこに思い思いの絵などを書いてペンの性能を試したりできます。またスケッチブックもたくさんの種類が試せるので、自分の好みの書き心地を探すことが出来ます。
012bunbougucafe
自分で持参した文房具で楽しむ人も多いようです。
その他たくさんの文房具を好きなだけ試すことができます。色んな文房具に囲まれていて、暇することなく楽しめるのでこのカフェでの時間はあっという間に過ぎていきます。
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あまり他の店頭で見ないニッチなアイテムも気軽に試せるので、文房具マニアにはたまらない空間です。
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思わず買いたくなってしまうアイテムのチョイスもいいです。ジャンルを問わないアイテムばかりなので、来る度に新しい発見がありそうです。

文房具カフェの評価

文房具カフェは、コーヒーを楽しみにくる、というよりかは文房具が主役の変わったカフェに来たい!といった人向けのカフェです。飲みやすいコーヒーなのでどなたでも楽しむことができると思います。

誰でも入りやすい店内なのでちょっと仕事をしたい一人客でも、大好きな文房具に囲まれた環境でコーヒーや軽食を楽しみたい人でも、グループでワイワイ楽しみたい人でもぴったりなカフェでした。なによりも文房具を好きなだけ試すことが出来て楽しいカフェです。


文房具カフェ お店の基本情報

・お店の名前:文房具カフェ
・最寄りの駅:JR山手線原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅、東京メトロ表参道駅(一番近くおよそ4分で着きます)
・住所:東京都渋谷区神宮前4-8-1 内田ビルB1F
・電話:03-3470-6420
・定休日:なし(ただし年末年始は数日間お休みがあります。)
・営業時間:10:00 ~ 23:00 (food L.O. 22:00 / Drink L.O. 22:30)
※ただしイベントなどによって閉店時間が早まることがあります。公式サイトにてお知らせしているので季節によってはチェックしてから来店することをおすすめします。
・予約:可能
・イベント・パーティー利用:可能(原則2日前までの予約がいります。)
・禁煙
・公式サイト:http://www.bun-cafe.com/
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